ポルトガル語
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ポルトガル語とは
ブラジル以外に、ポルトガル、モザンビーク、アンゴラ、ギニアなどの国で公用語として使われていて、三大大陸で約1億8千万の人々が使用している言語である。
各地域で使われているポルトガル語の間には、多少の発音・文法・語彙上の違いがあるものの、共通の基礎語彙と言語構造をもつ、同じポルトガル語である。
発音についてポルトガル語の発音は、ほぼローマ字読みと言ってよい。
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日本との関連
16世紀中ごろから来日したポルトガル人宣教師や貿易商によって日本語の中にとりいれられたポルトガル語の単語も多い。
例えば、パン、カステラ、カッパ(合羽)などがある。これらは日本人の生活になじみ、ポルトガル語だったことを忘れてしまうほどである。
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公用語として使用している地域
ヨーロッパ
- ポルトガル (約1千万人)
南米
- ブラジル (約1億8千万人)
アフリカ
- カボ・ヴェルデ (約40万人)
- ギネ-ビサウ (約116万人)
- サン・トメ・イ・プリンシペ (約14万人)
- アンゴラ (約1200万)
- モサンビーク (約1900万人)
アジア
- 東チモール (約90万人)
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参考資料
http://www.tufs.ac.jp/st/personal/02/saccyon/index.shtml
FALA-SE http://www.fala-se.com/index.htm
R&A http://www.r-and-a.co.jp/index.html
ブラジルのポルトガル語入門 著:武田千香
エクスプレスブラジルポルトガル語 著:黒沢直俊