坂本龍馬2
出典: Jinkawiki
<基本情報>
坂本龍馬(さかもとりょうま)。土佐藩士(郷士)である坂本八平直足の次男として天保6年(1835年11月15日)に誕生する。諸説あるが名前の由来としては、誕生した時に背中長い毛が生えていたため、それがたてがみに似ていたため「龍」と「馬」の字を使い「龍馬」と名付けられた。また、龍馬の母親である幸が龍馬を生む前日に「龍」出てくる夢を見たため。と言われている。
<名言>
「日本を今一度せんたくいたし申候」 龍馬が文久3年、姉の坂本乙女に対して送った手紙に書かれていた言葉。「幕府の中に悪い事を考えたり行う役人がたくさんいるので、私はそれと戦い日本をもう一度洗濯する必要がある。」という意味だ。また、同じ手紙の中で「自分1人でもし天下を動かすことができるのならば、それは自分にとっての天命だ。そして、私が長生きをすると思わないで欲しい。」という事も伝えている。
〈近江屋事件〉
坂本龍馬は慶応3年(1867年11月15日)京都にある近江屋という醤油屋さんの2階にいたところ、午後9時過ぎ頃刺客に襲撃され額を切りつけられて死亡したとされる。この犯人は未だ不明である。龍馬は生きているうちに大きな仕事をいくつもしてきたために、龍馬を敵視した者は多く誰に殺されてもおかしくはなかった。
〈参考文献〉
・「土佐の人物伝-The person biography of TOSA 坂本龍馬」
〈http://www.tosa-jin.com/sakamoto/sakamoto.htm〉
・「坂本龍馬の背中を追う-Ryoma Sakamoto’s back is chased」〈http://www.ryomaisback.com/rekisi/nokosu.html〉
・「坂本龍馬暗殺事件-略歴、暗殺日、近江屋、刺客、なぜ殺された」〈http://tom.as76.net/trip/ryoma_ansatu.php〉