生物多様性条約
出典: Jinkawiki
生物の多様性がなければ人間は生きていけないため、生物多様性条約を定めその中で①生物多様性の保全②生物資源の持続可能な利用③遺伝資源の利用とその利益配分の3つの目的を掲げた。1992年にこの条約はつくられたが、2009年12月の時点では日本を含む192ヶ国とECがこの条約に入っている。しかし、薬の研究や商品開発を行う先進国に対して資源は発展途上国にあるためCOP10により名古屋議定書という国際ルールを定めた。
参考文献 月刊ジュニアエラ 2011年1月号 朝日新聞出版 環境省 Biodiversity http://www.biodic.go.jp/biodiversity/treaty/index.html