自閉症2
出典: Jinkawiki
自閉症(じへいしょう)
自閉症は、社会性や他者とのコミュニケーション能力に困難が生じる障害の一種。先天性の脳機能障害とされるが、脳機能上の異常から認知障害の発症へといたる具体的なメカニズムについては未解明の部分が多い。時に、早期幼児自閉症、小児自閉症、あるいはカナー自閉症と呼ばれる。一般的には、発達障害の一種である自閉症スペクトラムのうち、いわゆる従来型自閉症と呼ばれるもの(あるいはスペクトラムピラミッドの頂点に近いところに位置している状態)を、単に「自閉症」と称することが多い。
自閉症の特徴
•人の表情・相手の言葉の意味・周りの空気が読めない
•記憶力が驚くほど良い
•目がまわらない
•乗り物酔いをしない・乗り物好きが多い
•ルールを忠実に守る
•飽きることを知らない
•眠らなくても平気
•なかなか目を見てくれない
•質問しても答えられない
•手をひらひらさせたり、体を前後にゆすったり
•不思議なひとりごと
•男性・男の子が多い
•痛みなどの感覚が鋭かったり鈍かったり
•音に敏感
•オウム返しに答える
•悲しいけれどこんなことも。。。
自閉症は生まれつきの脳の障害。人とかかわる事がむずかしいのが特徴だが、、ひきこもりや対人恐怖症、内気な性格、情緒障害のことではない。自閉症に生まれてきた人は一生自閉症のままであり、どんなに頑張っても自閉症が治ることはないのである。また、途中から育て方や生活環境などで自閉症になることはない。自閉症の人たちは見た目も性格もみんな違い、おしゃべりな人もいれば無口な人もいて、短気な人もいれば穏やかな人もいる。太っている人もいれば痩せている人もいるのであり、知的な遅れがある人もいればない人もいるのだ。そして、自閉症の症状の出方もそれぞれ違い、100人の自閉症が集まれば100人がそれぞれ違うのである。
引用文献