郵政民営化とは、日本における郵政三事業(郵便・簡易保険・郵便貯金)の民営化政策を指す用語である。
財政再建のためには、郵貯資金を財源とする財政投融資に歯止めをかけるべきであるという問題意識から、郵貯の廃止(あるいは大幅縮小)を目的として考えられた政策。したがって、郵政民営化とは、本来的には目的ではなく手段である。 小泉政権の提出した法案は2005年7月5日衆議院可決、8月8日参議院否決。