非指示面接は、最も少ない構造をもち、面接を受ける人(被面接者)は、自分が話したいことをほぼ何でも自由に話すことができる。非指示面接での面接者の役割は、話し合いを導き、被面接者がより前向きになるように励ますことである。このタイプの面接は心理療法で非常によく用いられる。
参考文献
マイケル W. アイゼンク『アイゼンク教授の心理学ハンドブック』ナカニシヤ出版