AKB48選抜総選挙
出典: Jinkawiki
AKB総選挙とは、ファンの投票によって決められる人気ランキング上位21名が、シングルCDの選抜メンバーとなるといったものである。 第一回目の総選挙は、2009年7月8日に13thシングル「言い訳Maybe」の選抜メンバーをかけて行われた。 初めての総選挙であったにもかかわらず、ファンの力によって、多くのドラマが生まれ、数多くのメンバーが涙を流した。 この時にセンターを獲得したのは前田敦子(20)である。 そしてその1年後の2010年6月9日には17thシングル「ヘビーローテーション」の選抜メンバーをかけて第二回目の総選挙が行われた。 この時にセンターを獲得したのは、前回2位の大島優子(22)であり、なんと票数は3万票を超えた。 僅差で2位だったのは、前回1位の前田敦子であった。 さらについ最近行われた第三回総選挙では、前田敦子が13万票を超える票数を獲得し、再び頂点に帰り咲いた。 これによって22thシングル「フライングゲット」の選抜メンバーが決まった。
総選挙の投票方法にはいくつかのパターンがある。
①AKB48のシングルの通常版購入
②AKB48オフィシャルファンクラブ「柱の会」会員
③AKB48公式サイト「AKB48 Mobile」会員
④DMM.com「AKB48 LIVE!! ON DEMAND」月額見放題会員
⑤SKE48公式携帯サイト「SKE48 Mobile」会員
~AKB48総選挙公式ガイドブックより~
次に当選メンバーについて述べたい。 ・選抜メンバー 選ばれた21名がAKB48の次のシングルを歌う権利を獲得できる。 ・メディア選抜 選抜メンバーの中でも上位12名は、“メディア選抜”としてテレビの歌番組や雑誌グラビアなどでの新曲プロモーションに出演できる権利が与えられる。 ・アンダーガールズ 次のシングルのカップリング曲を歌うことができるのが、22位から40位までの19名のメンバーで結成される。
~参考文献~
・AKB48総選挙公式ガイドブック
・http://www.akb48.co.jp/chronicle/2009.html
shoki