Unicef
出典: Jinkawiki
unicefとは
ユニセフ(UNICEF:United Nations Children's Fund 国際連合児童基金) ユニセフは世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関。18歳になるまではみんな子ども。世界のどこに生まれても、すべての子どもがその権利を守られ、持って生まれた可能性を十分に伸ばしながら成長できるように… ユニセフは「子ども最優先」を掲げて、支援活動を続けている。世界を見渡すと子どもたちを取り巻く環境は過酷である。 たとえば、年間690万人の子どもが5歳の誕生日も迎えられずに命を失っている。6,100万人の子どもたちは小学校にも通えない。そのほかにも、HIV/エイズで親を失ったり、戦争に巻き込まれて子どもの兵士にさせられていたり、厳しい状況のなかで支援を必要としている子どもたちがたくさんいる。
活動
●幼い子どもの生命と成長を守る ●すべての子どもに教育を ●HIV/エイズと闘う ●子どもを守る ●「子ども最優先」のためのパートナーシップ
日本ユニセフ協会
日本における「ユニセフ国内委員会」として、世界におけるユニセフの活動を支援するために、日本において寄付募集、広報・啓蒙活動、政策提言協力を行うことを使命としている。日本ユニセフ協会と国際連合児童基金(ユニセフ)は基本的に別組織である。
街頭キャンペーン、募金箱、ダイレクトメール等による募金事業や、グリーティングカードなどの販売事業を行っている。また、日本においては、飢餓に苦しむ子どもたちの人権擁護、開発途上国の子どもの人権状況や、国際協力に関する啓発活動、子どもの権利条約締結や児童買春禁止に関する支援活動をおこなう。協会ビル「ユニセフハウス」において、併設のホール、展示スペース、ミニシアターを使用して活動状況や子どもが置かれている現状について、主に子どもが学習できる場として公開し、広報活動を行っている。また、ショップにて、一部が国際連合児童基金への寄付金となる商品の販売をしている。ユニセフハウス内には元専務理事橋本正(第24・36代厚生大臣橋本龍伍の妻)の名を冠したホールがある。同協会では、近年、寄付金を活用した相続税対策として、「ユニセフ・相続セミナー」などの遺贈プログラムも展開している。 HN:sakura