東芝クレーマー事件3

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== 東芝クレーマー事件 == == 東芝クレーマー事件 ==
東芝クレーマー事件は、1999年に起きた東芝のクレーム処理に関する事件。「東芝ユーザーサポート事件(問題)」と称されることもある。 東芝クレーマー事件は、1999年に起きた東芝のクレーム処理に関する事件。「東芝ユーザーサポート事件(問題)」と称されることもある。
- マスメディアを介さずとも一般人がインターネットを使って世論を喚起できることを示した。一方、企業側にとってはクレーマーが世界に向けて情報を発信できるというインターネットの時代におけるクレーマー対応の大きな教訓となった。+ 
 +マスメディアを介さずとも一般人がインターネットを使って世論を喚起できることを示した。一方、企業側にとってはクレーマーが世界に向けて情報を発信できるというインターネットの時代におけるクレーマー対応の大きな教訓となった。

2013年7月29日 (月) 15:38の版

東芝クレーマー事件

東芝クレーマー事件は、1999年に起きた東芝のクレーム処理に関する事件。「東芝ユーザーサポート事件(問題)」と称されることもある。

マスメディアを介さずとも一般人がインターネットを使って世論を喚起できることを示した。一方、企業側にとってはクレーマーが世界に向けて情報を発信できるというインターネットの時代におけるクレーマー対応の大きな教訓となった。


消費者をなめた東芝

1999年、東芝のビデオテープレコーダを購入したユーザー氏が購入直後に製品の点検・修理を依頼をしたところ、 勝手に改造されたうえに、購入した販売店、東芝系列のサービスマン、そして東芝本社に交渉相手が変わったあげく、 東芝の「渉外管理室」担当者が暴言を吐くなど暴力団まがいの応対を行ったとして、経緯や電話応答の録音音声を 「東芝のアフターサービスについて(修理を依頼し、東芝本社社員から暴言を浴びるまで)」 と題する自身のウェブサイトにてリアルオーディオ形式の配信で公開しました。


なぜ「2ちゃんねる」が拡散したのか?

日本のネットワーカーなら誰もが知っている「2ちゃんねる」。実はこの「東芝クレーマー事件」がきっかけです。 なぜ当ページで2ちゃんねるが拡散したのかのメカニズムを説明するのは、東芝クレーマー事件と切っても切れない関係にあるためです。 あめぞうが不調に陥る事態が多発したため、その避難所として新設されましたが、いつの間にかあめぞうがすたれ、 「あめぞう系」サイトが戦国時代をむかえてしまうところに、思わず追い風が吹きました。 その第1ステップが「東芝クレーマー事件」です。これにより今日の2ちゃんねるの立ち位置が確立されたのです。 さらに第2ステップが「ネオ麦茶」事件です。 いずれもいいことではありませんが、この2つの事件が、2ちゃんねるを不動の地位を確かなものにしました。 しかしここまで来るのに、ただ単に2ちゃんねるの力だけでは広まりませんでした。 それはいずれも テレビといった既製メディアに取り上げられたからです。 そうでなかったら、あめぞうの二の舞になっていたことでしょう。


引用文献 http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/922.html HN...zoo


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