月
出典: Jinkawiki
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| + | 南ヨーロッパ：大きなはさみのカニ | ||
| + | 東ヨーロッパ：女性の横顔 | ||
| + | 北ヨーロッパ：本を読むおばあさん | ||
| + | カナダインディアン：バケツを運ぶ少女 | ||
| + | バイキング：水を担ぐ男女 | ||
| + | アラビア：ライオン | ||
| + | ドイツ：薪を | ||
2015年7月25日 (土) 16:01の版
月について
月は地球からの距離は約３８万キロメートル、直径は約３５００キロメートル（地球の約４分の１）、質量は地球の８１分の１、公転周期・自転周期は約２７３２日※、重力は地球の約６分の１である。月にはほとんど大気がないため昼夜の温度差が非常に大きい。 ※月の公転周期と自転周期が同じなのは月が同じ面を地球側に向け続けながら地球の周りを一周しているからである。つまり、地球からは月の同じ面しか見れないことになっている。
月はなぜ形が変わるのか
月は地球の周りを回る衛星※である。月は地球と同じで自ら光を発していないために太陽の光が当たることにより私たちが見えるようになる。つまり太陽と月と地球の位置関係の違いにより、月が満月に見えたり、三日月に見えたりする。ちなみに月が満月に見えるときは太陽、月の間に地球がある位置関係がなった日である。逆に太陽、地球の間に月があるとき月の影しか見えなくなり、この月を新月という。稀に太陽、地球、月が一直線上に並ぶ時があり、その時に月食や日食と呼ばれるものが見えるようになる。 ※衛星とは地球や火星などの太陽の周りを回る惑星の周りを回る星のことである。
月のウサギ
月の表面はでこぼこしており、そのでこぼこにより地球からは月は様々な模様に見えたりする。日本では昔からウサギが餅をついているように見えるといわれてきた。しかし国によってとらえ方は異なる。 日本、韓国、中国：ウサギ 南ヨーロッパ：大きなはさみのカニ 東ヨーロッパ：女性の横顔 北ヨーロッパ：本を読むおばあさん カナダインディアン：バケツを運ぶ少女 バイキング：水を担ぐ男女 アラビア：ライオン ドイツ：薪を
