TVゲーム(テレビゲーム)

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2015年7月31日 (金) 00:40の版
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ここでは、家庭用ゲーム機を主に、代表的なものを取り上げる。 ここでは、家庭用ゲーム機を主に、代表的なものを取り上げる。
-・テレビテニス(1975年 エポック社)+・テレビテニス(1975年 エポック社)<br>
日本初の家庭用テレビゲーム機。当時の価格は1万9500円。 日本初の家庭用テレビゲーム機。当時の価格は1万9500円。
-・ゲーム&ウォッチ(1980年 任天堂)+・ゲーム&ウォッチ(1980年 任天堂)<br>
初の携帯型ゲーム機。ゲームをしない間は時計として使え、商品名である「ゲーム&ウオッチ」の由来となっている。 初の携帯型ゲーム機。ゲームをしない間は時計として使え、商品名である「ゲーム&ウオッチ」の由来となっている。
-・ファミリーコンピュータ(1983年 任天堂)+・ファミリーコンピュータ(1983年 任天堂)<br>
8ビットCPUを搭載し、ゲーム機本体のスロットに差し込むロムカセットを交換することにより、様々なゲームを楽しむことができる。 8ビットCPUを搭載し、ゲーム機本体のスロットに差し込むロムカセットを交換することにより、様々なゲームを楽しむことができる。
-・ゲームボーイ(1989年 任天堂)+・ゲームボーイ(1989年 任天堂)<br>
2000年の時点で累積販売台数で1億台を突破し、2005年までの販売台数が世界最多のゲーム機である。 2000年の時点で累積販売台数で1億台を突破し、2005年までの販売台数が世界最多のゲーム機である。
-・プレイステーション(1994年 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)+・プレイステーション(1994年 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)<br>
ソニー・コンピュータエンタテインメント発売の初の家庭用ゲーム機。3Dゲームの方向性を示した。 ソニー・コンピュータエンタテインメント発売の初の家庭用ゲーム機。3Dゲームの方向性を示した。
-・ニンテンドーDS(2004年 任天堂)+・ニンテンドーDS(2004年 任天堂)<br>
画面を2つ持つことや、タッチスクリーンやマイクによる音声入力といった、ユーザーインターフェースを特徴としている。 画面を2つ持つことや、タッチスクリーンやマイクによる音声入力といった、ユーザーインターフェースを特徴としている。
-・Wii(2006年 任天堂)+・Wii(2006年 任天堂)<br>
無線通信で接続されるコントローラ「Wiiリモコン」による直感的な操作の実現、ゲーム以外の日常生活に役立つコンテンツの搭載、Wii独自のインターネットを利用したサービス・機能が大きな特徴である。 無線通信で接続されるコントローラ「Wiiリモコン」による直感的な操作の実現、ゲーム以外の日常生活に役立つコンテンツの搭載、Wii独自のインターネットを利用したサービス・機能が大きな特徴である。
== 世界のTVゲーム == == 世界のTVゲーム ==
-家庭用テレビゲーム機の主な供給先は日本であるが、最近では世界中でテレビゲーム機が発売されている。マグナボックス社から1972年に発売されたオデッセイは、世界初の家庭用ゲーム機で、日本では発売されておらず、これが世界で初めてヒットしたテレビゲームである。2014年時点での最新機である、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4は、2013年に北アメリカ地域で最初に発売され、日本では2014年に発売された。このことからもわかるように、近年のTVゲーム機は海外での生産が主流になりつつある。+家庭用テレビゲーム機の主な供給先は日本であるが、最近では世界中でテレビゲーム機が発売されている。<br>マグナボックス社から1972年に発売されたオデッセイは、世界初の家庭用ゲーム機で、日本では発売されておらず、これが世界で初めてヒットしたテレビゲームである。2014年時点での最新機である、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4は、2013年に北アメリカ地域で最初に発売され、日本では2014年に発売された。<br>このことからもわかるように、近年のTVゲーム機は海外での生産が主流になりつつある。
== テレビゲームの祭典「ニコニコ闘会議」 == == テレビゲームの祭典「ニコニコ闘会議」 ==
-2015年1月31日~2月1日に幕張メッセで開催された、アナログ、デジタルを問わず世界中のゲームを楽しめる、ゲーム実況とゲーム大会の祭典と呼ばれるイベント。主催はniconico。カードゲーム、テレビゲーム、スマホゲーム、アーケードゲーム、リアルゲームなど、世代を問わず新旧さまざまなゲームが用意された。プレイ自体を楽しめるだけでなく、各種大会やゲーム実況、ゲーム音楽に絞ったライブステージ、自作作品などを展示できる「まるなげひろば」なども設けられた。+2015年1月31日~2月1日に幕張メッセで開催された、アナログ、デジタルを問わず世界中のゲームを楽しめる、ゲーム実況とゲーム大会の祭典と呼ばれるイベント。主催はniconico。カードゲーム、テレビゲーム、スマホゲーム、アーケードゲーム、リアルゲームなど、世代を問わず新旧さまざまなゲームが用意された。<br>プレイ自体を楽しめるだけでなく、各種大会やゲーム実況、ゲーム音楽に絞ったライブステージ、自作作品などを展示できる「まるなげひろば」なども設けられた。<br>
-世界中から多くの来場者が訪れ、またさまざまな企業が協力を惜しまなかった、ゲーム好きにとっては非常に嬉しいイベントだったと言えよう。+世界中から多くの来場者が訪れ、またさまざまな企業が協力を惜しまなかった、ゲーム好きにとっては非常に嬉しいイベントだったと言えよう。<br>
闘会議は来年2016年にも開催が予定されており、ますますの盛り上がりが期待されている。 闘会議は来年2016年にも開催が予定されており、ますますの盛り上がりが期待されている。
== 参考文献 == == 参考文献 ==
-・【ゲームの歴史】これまでに発売されてきた歴代の家庭用ゲーム機 http://matome.naver.jp/odai/2133104841220177901?&page=1+・【ゲームの歴史】これまでに発売されてきた歴代の家庭用ゲーム機 http://matome.naver.jp/odai/2133104841220177901?&page=1 <br>
・闘会議2015 公式サイト http://tokaigi.jp/2015/ ・闘会議2015 公式サイト http://tokaigi.jp/2015/
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TVゲームとは、家庭用ゲーム機を主とする電子ゲームである。

目次

日本のTVゲームの歴史

ここでは、家庭用ゲーム機を主に、代表的なものを取り上げる。

・テレビテニス(1975年 エポック社)
日本初の家庭用テレビゲーム機。当時の価格は1万9500円。

・ゲーム&ウォッチ(1980年 任天堂)
初の携帯型ゲーム機。ゲームをしない間は時計として使え、商品名である「ゲーム&ウオッチ」の由来となっている。

・ファミリーコンピュータ(1983年 任天堂)
8ビットCPUを搭載し、ゲーム機本体のスロットに差し込むロムカセットを交換することにより、様々なゲームを楽しむことができる。

・ゲームボーイ(1989年 任天堂)
2000年の時点で累積販売台数で1億台を突破し、2005年までの販売台数が世界最多のゲーム機である。

・プレイステーション(1994年 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
ソニー・コンピュータエンタテインメント発売の初の家庭用ゲーム機。3Dゲームの方向性を示した。

・ニンテンドーDS(2004年 任天堂)
画面を2つ持つことや、タッチスクリーンやマイクによる音声入力といった、ユーザーインターフェースを特徴としている。

・Wii(2006年 任天堂)
無線通信で接続されるコントローラ「Wiiリモコン」による直感的な操作の実現、ゲーム以外の日常生活に役立つコンテンツの搭載、Wii独自のインターネットを利用したサービス・機能が大きな特徴である。

世界のTVゲーム

家庭用テレビゲーム機の主な供給先は日本であるが、最近では世界中でテレビゲーム機が発売されている。
マグナボックス社から1972年に発売されたオデッセイは、世界初の家庭用ゲーム機で、日本では発売されておらず、これが世界で初めてヒットしたテレビゲームである。2014年時点での最新機である、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4は、2013年に北アメリカ地域で最初に発売され、日本では2014年に発売された。
このことからもわかるように、近年のTVゲーム機は海外での生産が主流になりつつある。

テレビゲームの祭典「ニコニコ闘会議」

2015年1月31日~2月1日に幕張メッセで開催された、アナログ、デジタルを問わず世界中のゲームを楽しめる、ゲーム実況とゲーム大会の祭典と呼ばれるイベント。主催はniconico。カードゲーム、テレビゲーム、スマホゲーム、アーケードゲーム、リアルゲームなど、世代を問わず新旧さまざまなゲームが用意された。
プレイ自体を楽しめるだけでなく、各種大会やゲーム実況、ゲーム音楽に絞ったライブステージ、自作作品などを展示できる「まるなげひろば」なども設けられた。
世界中から多くの来場者が訪れ、またさまざまな企業が協力を惜しまなかった、ゲーム好きにとっては非常に嬉しいイベントだったと言えよう。
闘会議は来年2016年にも開催が予定されており、ますますの盛り上がりが期待されている。

参考文献

・【ゲームの歴史】これまでに発売されてきた歴代の家庭用ゲーム機 http://matome.naver.jp/odai/2133104841220177901?&page=1
・闘会議2015 公式サイト http://tokaigi.jp/2015/


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