朝鮮民主主義人民共和国
出典: Jinkawiki
(版間での差分)
2015年7月31日 (金) 15:40の版 Bunkyo-studen2014 (ノート | 投稿記録) ← 前の差分へ |
最新版 Bunkyo-studen2014 (ノート | 投稿記録) |
||
5 行 | 5 行 | ||
== 政治体制 == | == 政治体制 == | ||
+ | |||
政体 社会主義人民共和制(一党独裁政) | 政体 社会主義人民共和制(一党独裁政) | ||
+ | |||
元首 国防委員会第一委員長 | 元首 国防委員会第一委員長 | ||
+ | |||
議会 一院制 | 議会 一院制 | ||
+ | |||
政党 朝鮮労働党 | 政党 朝鮮労働党 | ||
34 行 | 38 行 | ||
== 参考 == | == 参考 == | ||
新版 最新政治・経済資料集2014 第一学習社 | 新版 最新政治・経済資料集2014 第一学習社 | ||
- | 「ハンディー版 環境用語辞典 第3版」著 上田豊甫 赤間美文 | + | |
+ | 高校政治・経済 新訂版 編修:宮本憲一 ほか 実教出版 | ||
ハンドルネーム OK | ハンドルネーム OK |
最新版
目次 |
[編集]
建国
1948年 金日成が最高指導者として建国
[編集]
政治体制
政体 社会主義人民共和制(一党独裁政)
元首 国防委員会第一委員長
議会 一院制
政党 朝鮮労働党
[編集]
三代世襲
1948年の建国以来、建国者の金日成が最高指導者の地位に就いていた。 1991年に国際連合に加盟。 金日成が1994年に死去した後は、息子の金正日が党総書記と国防委員長を兼任した。1998年の憲法改正では、国家主席の職を廃止し、金日成を永遠の国家主席と位置付けた。 2009年には、国防委員長を「最高指導者」とする憲法改正を行った。 2011年12月、金正日が死去し、その息子の金正恩が後継者となった。2014年4月、金正日が「永遠の国防院長」とされ、金正恩が「国防委員会第一委員長」となり、これを国家の最高指導者(国家の最高領導者)とする憲法改正が行われた。
[編集]
主体思想と先軍政治
2009年の憲法改正により。主体思想・先軍政治が指導理念として明記された。主体思想とは、金日成が強調した「思想における主体、政治における主体、経済における自立、国防における自衛」という考え方であり、先軍思想とは、軍事優先思想を示している。 これは「瀬戸際外交」といわれる北朝鮮の軍事強硬姿勢にあらわれている。ミサイル発射問題、核実験の強行、6か国協議からの脱退などはその例である。 金正恩が指導者となって、外交政策に変化があるかという期待もあったが、2012年4月にミサイル発射を強行するなど、大きな変化は見られない。
[編集]
金正恩
党第一書記、党政治局常務委員、党中央軍事委員会委員長、国防委員会第一委員長、朝鮮人民最高軍事司令官を兼任
[編集]
参考
新版 最新政治・経済資料集2014 第一学習社
高校政治・経済 新訂版 編修:宮本憲一 ほか 実教出版
ハンドルネーム OK