タンバリン

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2015年7月30日 (木) 02:27の版
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カール・オルフ:カルミナ・ブラーナ/ カール・オルフ:カルミナ・ブラーナ/
アントニン・ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 アントニン・ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」
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 +==参考文献==
 +タンバリンのメーカーとその種類 - パーカッションライブラリー
 +drum-percussion.info/category7/category35
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 +(DARS)

2015年7月30日 (木) 02:31の版

タンブリン、タンバリン(英: tambourine、「タンバリーン」と発音する)は基本的に胴は円型で、その胴に小さなシンバルをつけた小型の片面太鼓である。タンバリンにも様々な種類が見られ、片面が皮で張られている片面皮張りベル付き太鼓の他に、皮のないタンバリンをモンキータンバリンなどと呼んだりする。又、教育楽器として用いられることが多く、就学時に演奏する機会が多いと考えられる打楽器である。

目次

構造

膜の直径は約20〜30cm、胴の深さは5〜8cmである。この胴に数カ所(5〜10箇所)鼓面と水平に細長い穴を開け、中央に細い棒を通す。そこに小さなシンバル(ベル)を向かい合わせて棒に通し、タンブリンの動きによってシンバルが打ち合うようにつくられている。 タンブリンは太鼓の一種であるが、音の多くはこのシンバルが出していると捉えられる。

奏法

手に持って叩く奏法が最も一般的である。指、拳、手のひらで叩くほか、膝に打ち付ける、振ってシンバル部を鳴らす、鼓面のふちにそって鼓面をこすり振動させる、ドラムスティックで叩くなど様々な鳴らしかたがある。スタンドに装着して、指、拳、手のひらで叩く方法もある。 また、胴に開いている穴は、かつてそこにシンバルが付いていた頃の名残(当時Ludwig社の特許)であり、指を入れるための穴ではない。

主なメーカー

・ヤマハ ・パール ・プレイウッド ・グローバー

タンブリン(タンバリン)が活躍する曲

ビゼー:歌劇『カルメン』/ ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』/ グスターヴ・ホルスト:組曲「惑星」より「木星」/ カール・オルフ:カルミナ・ブラーナ/ アントニン・ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」

参考文献

タンバリンのメーカーとその種類 - パーカッションライブラリー drum-percussion.info/category7/category35

(DARS)


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