言語7

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-==言語の種類 ==+=言語の種類 =
地球上には6500種類の言語が存在すると考えられています。 地球上には6500種類の言語が存在すると考えられています。
世界の言語は、インド・ヨーロッパ語族、シナ・チベット語族など、大まかに10数種類の語族に分類されます。億単位の人に使われる言語もあれば、絶命寸前の言語も存在します。まだ発見されていない未知の言語もあるかもしれません。 世界の言語は、インド・ヨーロッパ語族、シナ・チベット語族など、大まかに10数種類の語族に分類されます。億単位の人に使われる言語もあれば、絶命寸前の言語も存在します。まだ発見されていない未知の言語もあるかもしれません。
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※出典:2001年中日新聞に2008年以降各種人口統計を加味 ※出典:2001年中日新聞に2008年以降各種人口統計を加味
-=== 言語の分類 ===+== 言語の分類 ==
言語の分類単位は、大きな分類から順に、語族>語派>語群または諸語となります。18世紀に世界人口の半数で話されている「インド・ヨーロッパ語族」 が発見されました。語族は、共通の祖先(祖語)を持つ、いわば遠い親類関係のような言葉の集団です。ただし、語群や諸語の中には、言語体系としての関連が不明確であるにもかかわらず、地域的なつながりだけで、まとめられているものもあります。 言語の分類単位は、大きな分類から順に、語族>語派>語群または諸語となります。18世紀に世界人口の半数で話されている「インド・ヨーロッパ語族」 が発見されました。語族は、共通の祖先(祖語)を持つ、いわば遠い親類関係のような言葉の集団です。ただし、語群や諸語の中には、言語体系としての関連が不明確であるにもかかわらず、地域的なつながりだけで、まとめられているものもあります。
日本語や朝鮮語、バスク語などは、いまだに主要な語族との関連が明確になっていないため、孤立語として扱われています。 日本語や朝鮮語、バスク語などは、いまだに主要な語族との関連が明確になっていないため、孤立語として扱われています。

2016年7月29日 (金) 14:25の版

目次

言語

言語とは

人間の社会集団における相互伝達の手段としての本来音声による記号。文字によっても表現される。言語は音と意味が恣意的に結びつけられた言語記号を単位とする体系で、その規則は社会的習慣として存在する。各言語は独特の語彙、音韻体系、文法をもつ。現在、世界の言語は3000以上に分けられると推定されるが、伝統関係にあるものは語族としてまとめられる。(百科事典マイペディア)


言語の種類

地球上には6500種類の言語が存在すると考えられています。

世界の言語は、インド・ヨーロッパ語族、シナ・チベット語族など、大まかに10数種類の語族に分類されます。億単位の人に使われる言語もあれば、絶命寸前の言語も存在します。まだ発見されていない未知の言語もあるかもしれません。

世界の言語 母語話者人口別ランキング

1 中国語(北京語・普通話) 8億8500万人 中国

2 英語 5億1000万人 英国・米国・カナダ・オセアニア

3 ヒンディー語 4億9000万人 インド

4 スペイン語 4億2000万人 スペイン・中南米諸国

5 アラビア語 2億3000万人 アラブ諸国・中東・北アフリカ

6 ベンガル語 2億2000万人 バングラディッシュ

7 ポルトガル語 1億7000万人 ポルトガル・ブラジル

8 ロシア語 1億7000万人 ロシア

9 日本語 1億2500万人 日本

10 ドイツ語 9800万人 ドイツ・オーストリア・スイス

11 中国語(広東語) 8000万人 中国(香港、マカオ、広東省)

12 ジャワ語 7550万人 インドネシア

13 韓国語(朝鮮語) 7500万人 韓国・北朝鮮

14 フランス語 7200万人 フランス・アフリカ諸国

15 中国語(びん語、福建語) 7000万人 中国(福健省、海南省)

16 ベトナム語 6700万人 ベトナム

17 テルグ語 6835万人 インド

18 マラーティー語 6474万人 インド

19 タミル語 6300万人 インド

20 トルコ語 5900万人 トルコ

21 ウルドゥー語 5800万人 パキスタン

 ※出典:2001年中日新聞に2008年以降各種人口統計を加味

言語の分類

言語の分類単位は、大きな分類から順に、語族>語派>語群または諸語となります。18世紀に世界人口の半数で話されている「インド・ヨーロッパ語族」 が発見されました。語族は、共通の祖先(祖語)を持つ、いわば遠い親類関係のような言葉の集団です。ただし、語群や諸語の中には、言語体系としての関連が不明確であるにもかかわらず、地域的なつながりだけで、まとめられているものもあります。

日本語や朝鮮語、バスク語などは、いまだに主要な語族との関連が明確になっていないため、孤立語として扱われています。


◦インド・ヨーロッパ語族 ◦ウラル語族 ◦アルタイ語族 ◦アフロ・アジア語族 ◦ナイル・サハラ語族 ◦コイサン語族 ◦ニジェール・コンゴ語族 ◦ドラヴィタ語族 ◦シナ・チベット語族 ◦オーストロ・タイ語族 ◦オーストロ・アジア語族 ◦マヤ語族


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