ホロコースト
出典: Jinkawiki
(版間での差分)
2009年1月14日 (水) 11:17の版
ホロコースト the Holocaust
現在では、ナチスによるマイノリティ集団の迫害、とくに第二次世界大戦中に行われた「ユダヤ人絶滅政策」を意味している。
もともと「丸焼きにすること」という意味のラテン語holocaustumに由来するもので、ユダヤ教とでは神への捧げ物を示す言葉として用いられた。 1978年にアメリカで放映されたテレビ映画「ホロコースト」のメガヒット以降、この語がナチスによるユダヤ人絶滅政策を指す語として一般に定着した。
このほかにも最大規模の収容所のあった地名から、絶滅政策は象徴的にアウシュビッツ(Auschwitz)と呼ばれたり、「破壊」を意味するヘブライ語から「ショアー」(Shoah)とも呼ばれたりしている。