スマートフォン依存

出典: Jinkawiki

2015年7月31日 (金) 02:31 の版; 最新版を表示
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目次

スマホ依存とは

四六時中スマートフォンに触れている人のこと。オンラインゲームやSNSなどを常にチェックしている状態。お風呂やトイレでも離さずもっていて、プライベートのスマホ利用時間が5時間以上。1人で止めようとしても止められない状態にある。

症状

<うつ病やパニック障害>

TwitterやFacebook等のネットの人間関係が盛んになり、実社会での交流が減る。これが原因で、引きこもりやうつ病などの症状を引き起こす。

<肩こり、頭痛>

スマホをいじる時、背中を丸める傾向がある。それにより、肩こり、頭痛、胃もたれ、生理痛などの症状が引き起こる。また、長時間俯くことによる「ストレート・ネック」、つまり首の骨がまっすぐになってしまうということがある。ストレート・ネックになると、肩こりなどに加え、吐き気や手のしびれ、めまいなどの症状も出てきてしまう。

<不眠症>

スマートフォンの、画面から放たれるブルーライトは、青色で波長が短く、朝日の光と似ている。この光により、脳が目覚め、睡眠リズムを狂わせる。また、ブルーライトは目にもよくないので、長時間画面を見続けると、視力の低下に繋がる。

<小指の変形>

スマートフォンを持つ際、スマートフォンの底を小指で支えてもちかち持ちがちである。よって、小指に負担がかかり、小指が変形してしまう。変形により、痛みやしびれ、タコなどの症状が伴う。海外では、「テキスト・サム損傷」と呼ばれる。

<成績が下がる>

韓国で3000人の学生に調査したところ、32%の生徒の成績が落ちたという。また、18~64歳を対象に記憶力のアンケートをしたところ、60%以上の人がスマートフォンの使いすぎで、記憶力が落ちたという結果がでた。すぐに調べられる時代になり、考える力が落ちたというのも、これらの研究結果と密接しているのではないか。

対策

・利用時間を決める。

・目をしっかりと休める。

・寝る1時間前には、スマートフォンはやめる。

・スマートフォンを利用するときは、なるべくブルーライト遮光メガネをする。

・猫背にならないように気をつける。

・自由な時間以外は、必要最低限しかいじらない。

など、自分にできる範囲の事で、依存症にならないようにしよう。


参考文献

http://ネタ雑学.jp/sumahoizonshounohito572-572 スマホ依存の人の特徴とは! http://point-g.rakuten.co.jp/column/health/222.html 急増するスマホ依存症が与える7つの健康被害

by sugar3


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