絶対的貧困は人間としての最低限度の生活・生存を維持するのが困難なほどの貧困状態を指す。対して相対的貧困は国の生活水準や文化水準と比較して困窮だと判断された状態を指す。日本では、国が定める適正な水準での生活を営むことが困難であり、子どもの場合は進学や就学を諦めなければならない状態が出ている。