エスペラント語Ⅱ
出典: Jinkawiki
エスペラント語とは?
エスペラント語は中立公平で学びやすい国際共通語である。民族語と同じ機能を持った「ことば」であると同時に、 人間が知性の光をあてて磨き上げた国際共通(補助)語として、 ほかにない特徴がエスペラントにはあるのだ。エスペラント語は1887年、当時ロシア領だったポーランドのユダヤ人眼科医ザメンホフが提案したものです。ヨーロッパ諸語の語彙を取り入れながら、文法を整理してあるので、比較的簡単に修得することができる。エスペラントの使用者 (エスペランティスト)たちは、2回の世界大戦などの 社会的な激動の中を、中立公平な国際共通語の実践を続けてきました。 ヨーロッパが活動の最も盛んな地域ですが、アジア、アメリカ、オセアニアそしてア フリカなど世界各地にエスペランティストがいます。
文字
文字はアルファベットに似ている物を使用する。 大文字、小文字が各28字ある。
大文字 A B C Ĉ D E F G Ĝ H Ĥ I J Ĥ K L M N O P R S Ŝ T U Ŭ V Z
小文字 a b c ĉ d e f g ĝ h ĥ i j ĵ k l m n o p r s ŝ t u ŭ v
単語
エスペラント語の単語は、国際的に広く使われている単語から選ばれている。 なので、エスペラント語を知らない人でも、だいたいの単語の意味が見当がつくのである。
単語 homo libro pano bela havas
発音 ホーモ リブロ パーノ ベーラ ハーヴァス
意味 人間 本 パン 美しい 持つ