エスペラント語Ⅱ

出典: Jinkawiki

2013年7月28日 (日) 15:02 の版; 最新版を表示
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エスペラント語とは?


エスペラント語は中立公平で学びやすい国際共通語である。民族語と同じ機能を持った「ことば」であると同時に、 人間が知性の光をあてて磨き上げた国際共通(補助)語として、 ほかにない特徴がエスペラントにはあるのだ。エスペラント語は1887年、当時ロシア領だったポーランドのユダヤ人眼科医ザメンホフが提案したものです。ヨーロッパ諸語の語彙を取り入れながら、文法を整理してあるので、比較的簡単に修得することができる。エスペラントの使用者 (エスペランティスト)たちは、2回の世界大戦などの 社会的な激動の中を、中立公平な国際共通語の実践を続けてきました。 ヨーロッパが活動の最も盛んな地域ですが、アジア、アメリカ、オセアニアそしてア フリカなど世界各地にエスペランティストがいます。

文字


文字はアルファベットに似ている物を使用する。 大文字、小文字が各28字ある。


大文字 A B C Ĉ D E F G Ĝ H Ĥ I J Ĥ K L M N O P R S Ŝ T U Ŭ V Z

小文字 a b c ĉ d e f g ĝ h ĥ i j ĵ k l m n o p r s ŝ t u ŭ v

単語


エスペラント語の単語は、国際的に広く使われている単語から選ばれている。 なので、エスペラント語を知らない人でも、だいたいの単語の意味が見当がつくのである。


単語   homo  libro   pano   bela   havas

発音   ホーモ  リブロ   パーノ  ベーラ   ハーヴァス

意味   人間   本     パン   美しい   持つ


代名詞

よく出る代名詞。


  単数                       複数 一人称 mi 私                   ni 私達 二人称 vi あなた                 vi あなた達 三人称 li 彼,ŝi 彼女,ĝi それ         ili 彼ら


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