1990年、出入国管理及び難民認定法が改定されたことによって、出稼ぎに来る日系ブラジル人は急激に増加した。家族や子供を連れてくる者が多く、日系ブラジル人の増加に伴って滞在期間も長くなった。これによって、就労のトラブルや教育の不都合、犯罪の増加などの問題も増えた。