労働と労働教育
労働学校は労働教育の学校である。労働教育は所与の対象から人間の有益な事物をつくりだす、つまり使用価値を手にいれる合目的的活動を子どもが計画的かつ組織的に学ぶことにある。労働教育を受けることによって、子どもは自然を人間の必要に奉仕させることのできる存在として発達する。労働教育は自然の征服者の教育である。