エカチェリーナ2世Ⅱ
出典: Jinkawiki
エカチェリーナ2世(Екатерина II Алексеевна / Ekaterina II Alekseevna,エカテリーナ2世 / エカチェリーナ(エカテリーナ)・アレクセーエヴナ, 1729年4月21日(グレゴリオ暦5月2日) - 1796年11月6日(グレゴリオ暦11月17日)、 在位:1762年 - 1796年)は、ロマノフ朝の第8代ロシア皇帝。夫はピョートル3世。プロイセンのフリードリヒ大王やオーストリアのヨーゼフ2世とともに啓蒙専制君主の代表とされる。ロシア帝国の領土をポーランドやウクライナに拡大し、大帝(ヴェリーカヤ)と称される。日本では従来「エカテリーナ」の表記が多かったが、原音により忠実な「エカチェリーナ」の表記が普及してきた。また、ドイツ語や英語由来の「カタリーナ」(Katharina II.)、「カザリン」、「キャサリン」などの表記も散見する。