シュバルツバルト
出典: Jinkawiki
2009年8月4日 (火) 11:04 の版; 最新版を表示
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シュバルツバルト(schwarzwald)「黒い森」と呼ばれるドイツ南西部、バーデンヴュルテンブルク州に広がるドイツでもっとも広い森のこと。
針葉樹林、特にもみの木の森林が多く、その濃い緑が遠くからは黒に見えることから、こう呼ばれるようになった。
南北約170km、東西約20~60kmの穏やかな丘陵地帯にたくさんの自然があふれている。
しかしかつては、酸性雨の被害の代表とされており、1970年代にその森林の多くが立ち枯れしたり、衰退したりした。
その後、国による環境政策によって現在では改善され、美しい自然が戻りつつある。
【参考資料】
JTBのポケットガイドドイツ
EICネット環境用語集 http://www.eic.or.jp/ecoterm/